2020年10月6日に放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」にお魚コンシェルジュという肩書を持つ「長谷川大樹」さんが出演されました。
長谷川大樹さんは、魚の仲買人として以前からメディアにも取り上げられる有名な方なんです。
なぜ魚の仲買人である長谷川大樹さんが有名なのか?興味がありますよね。
今回はそんなお魚コンシェルジュでもある魚の仲買人の長谷川大樹さんについて気になります。
そこで、魚仲買人の長谷川大樹さんの経歴や大学は?元電通で嫁子供はいる?について調査してみたいと思います。
・長谷川大樹(魚仲買人)の経歴は?元電通?
・長谷川大樹は結婚して嫁子供がいる?
それでは早速いってみましょう!
長谷川大樹(魚仲買人)の出身大学やプロフィール
お魚コンシェルジュという肩書を持つ、魚仲買人の長谷川大樹さん。
長谷川大樹さんのプロフィールや出身大学はどこなのでしょうか。気になります。
なぜコレほどまでに有名なのか、長谷川大樹さんについて張り切って調査してみましたのでどうぞご覧下さい。
長谷川大樹さんの出身大学ですが、どこにも公表されていませんでした。こちらは調査に進捗がありましたら、ご報告させていただきます。
続いて、長谷川大樹さんのプロフィールをご覧ください。
名前:長谷川大樹(はせがわひろき)
生年月日:1977年
年齢:45歳
出身地:神奈川県
職業:株式会社さかな人 代表取締役
特技:水中神経締め
こちらの特技で挙げられている「水中神経締め」とは、水揚げした魚の脊髄にワイヤーを入れることで脊髄を破壊し、高い鮮度で保てるようになり、味も美味しくなるみたいです。
神経締め pic.twitter.com/9jrkQlhgIZ
— キタジ (@kitaji_mk) October 3, 2020
そんな長谷川大輝さんは、子供の頃から海や自然が大好きでした。父親と三浦半島に行き、海に潜ったりキャンプをしていたそうです。
また子供の頃から図鑑を見るのが好きで、大人になった今でも時間があれば魚の生態や特徴をしらべているそうです。
大学時代はダイビング部に所属していろいろな海で魚とか関わってきました。
海のことをもっと知りたいと、大学を1年間休学し、『どこまで本気で海が好きになれるか確認したくて』と20歳の時に鹿児島県口永部島で漁師さんに弟子入りします。
大学卒業後は広告代理店でサラリーマンとして勤めていたときもありますが、会社員時代も休日には港に足を運び、珍しい魚を見つけては貪欲に食べていました。
しかし35歳の時に、どうしても海が忘れられず仕事を退職。
そして海の近くで暮らしたいと、都内から逗子に移り住み、魚への愛が高じて、仲卸の世界に入りました。
一旦就職するも、やはり海に戻ってしまったんですね。それだけ海や魚が好きという気持ちが強かったのでしょう。
それでは、長谷川大樹さんは現在どのような仕事をされているのでしょうか?
なぜ魚コンシェルジュという肩書を持ち、有名になったのでしょうか?
長谷川大樹さんは、いままで廃棄されたり、流通にのってもほとんど値のつかない「未利用魚」を取引する仲買人として有名です。
「未利用魚」ってあまり聞いたことがありませんが、食用としての認知度が低く、あまり市場には出回らない魚のことなのですが、江戸時代ではキンメダイやマグロのトロなどは、油が強く、腐りやすいという理由から「未利用魚」だったんですって。
いまでは高級魚として有名ですよね。
高級か未利用かは全部人の価値観できることで時代とともに変わる。適切な処理をすれば、ほとんどの魚は美味しく食べられる。
長谷川大樹さんは、そんな未利用魚をレストランや居酒屋に直接卸していて、小売はほとんどしていません。
ここで長谷川大樹さんが、直接卸しているお店をご紹介します。
住所:東京都文京区水道2-6-8(東京メトロ 有楽町線 江戸川橋駅 4番出口から徒歩3分、東京メトロ 東西線 神楽坂駅 神楽坂口1b出口から徒歩8分、JR 飯田橋駅 東口から徒歩15分)
電話番号:03-3943-9004
住所:東京都中央区銀座1丁目22-12(東京メトロ有楽町線 新富町駅 徒歩3分、都営浅草線 宝町駅 徒歩6分、東京メトロ日比谷線 築地駅 徒歩6分、都営浅草線 東銀座駅 徒歩7分、東京メトロ日比谷線 東銀座駅 徒歩7分)
電話番号:03-5579-9686
その理由は
ストーリーが伝わらないから。
魚には、店先では伝わらない漁師の苦労や思いがある。
とびきりの魚が捕れたらそれを自らが料理人に伝え、料理にその熱量をのせてもらう。
その料理がお客の口に入り、そこで感動が生まれる。
さらにその感動を料理人が漁師に伝えて初めて自分のしごとが完結する。
と長谷川大樹さんは心得ているんです。
長谷川大樹(魚仲買人)の経歴は?元電通?
続いて、長谷川大樹さんの経歴をみてみましょう。
いまでは多くの飲食店から引っ張りだこの長谷川大樹さんですが、この仕事を始めた時は、なかなか軌道に乗らず苦労したこともあるようです。
1日の売上が1000円にも満たない日もあったそうです。
確かに、「この魚、食べれるの?」と感じてしまう魚よりも、絶対美味しいと分かっている「トロ」や「キンメダイ」のほうが飲食店からしたら欲しい魚ですよね。
そんな辛い時期でも長谷川大樹さんは、どうすればこの未利用魚を美味しく食べられるのかを追求し、その魚の魅力を伝えてきました。
もちろん、まずは自分で食べてみないと分からないので、未知の魚を食べて体がしびれたりお腹を壊したりすることも何度もあったようです。
正直、食べたこと無い魚を食べるのって怖いですよね‥。
もしかしたら毒があるかもしれないし、超まずいかもしれないし‥。
これは海や魚を愛している長谷川大樹さんだからできたことなんでしょうね。
その結果、今では入荷すれば即完売になるという「ホシエイ」も、かつては未利用魚だったんですが長谷川大樹さんの力で有名になりました。
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私はまだ「ホシエイ」食べたことがありませんが、肝がめちゃくちゃ美味しいらしいですよ!
これは一度は食べてみたいですね。
そして、長谷川大樹さんが大学卒業後に働いていた広告代理店は、電通なのではないか?という噂があります。
こちらについては、詳しい情報が公表されていませんでした。引き続き調査を進めたいと思います。
長谷川大樹は結婚して嫁子供がいる?
長谷川大輝さんですが、2014年放送のクロスロードの取材でこのようにお話されています。
このことから、魚が大好き過ぎてもしかしたらご結婚もされていないのでは??と思ってしまいました。
では、実際に長谷川大輝さんはご結婚されていないのでしょうか。
実は、プロフェッショナル~仕事の流儀~の放送でご結婚されて奥様がいらっしゃることが分かりました!
長谷川大樹さんが仕事を辞め、魚一本でやっていくことを応援してくれた素晴らしい奥様です。
先の見えない将来だったでしょうが、「家賃くらいなら私がどうにかできるから」と奥様が背中を押してくれたことで、長谷川大輝さんも思い切った決断ができたのでしょうね。
ご主人を信じていた奥さん、私も見習わなければ‥。
長谷川大輝さんの子供については、情報が公表されていませんでした。こちらは引き続き調査を進めたいと思います。
長谷川大樹(魚仲買人)の経歴や大学は?元電通で嫁子供はいる?のまとめ
今回はお魚コンシェルジュとして活躍されている魚仲買人の長谷川大樹さんについて調べてみました。
長谷川大樹さんの魚愛はスゴイですよね。
私も魚大好きですが、長谷川大樹さんには到底敵いません。
今まで食べたことがない「ホシエイ」も一度は食べてみたいと思います!
近くに長谷川大樹さんが卸しているお店があれば良いんですが‥。
お近くにお店がある方はぜひ行って珍しい「未利用魚」があれば食べてみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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