2019年7月9日、残念ながらジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが死去されたとニュースが入りました。
数々の大人気アイドルグループを輩出されてきたジャニー喜多川さん。
その名前から以前はハーフなの?と噂がありましたね。また、どうしてこんなに人気のアイドルグループを発掘できるのか?自身もアイドルだったのでは?という疑問が浮かびました。
今回はジャニー喜多川さんはハーフだったのか?自分もアイドルだったのでは?そして、昔はイケメンだったとのうわさも調査したいと思います。
ジャニー喜多川のプロフィール
ジャニー喜多川
本名:ジョン・ヒロム・キタガワ
本名:漢字表記 喜多川 擴 (きたがわ ひろむ)
生年月日:1931年10月23日(87歳)
出生:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
出身校:ロサンゼルス・シティー・カレッジ卒業
上智大学国際部卒業
職業:実業家、芸能プロモーター、音楽プロデューサー
父親:喜多川 諦道 日本仏教・高野山真言宗米国別院の僧侶
兄:名前不明 NASAでアポロ設計をする科学者
姉:メリー喜多川
姪:藤島ジュリー景子
ジャニー喜多川さんのお父様もお兄様のすばらしい経歴ですが、ジャニーさんご本人もジャニーズ事務所を立ち上げる前から凄い経歴をお持ちでした。
1950年 美空ひばりがアメリカ公演を行った時にステージマネージメント全体を担当する。
1952年 再来日し、駐在アメリカ合衆国大使館に陸軍犯罪捜査局として勤務する。アメリカ軍の仕事の一環で、朝鮮戦争による戦災孤児に英語を享受するため11か月で朝鮮語を習得し、板門店に出向き子供たちに英語を教える。
など、ジャニーズ事務所を設立するまえから世界で活躍されていた人物でした。
ジャニー喜多川はハーフだった?
ジャニー喜多川さんと言えば、ジャニーズの子に対して「YOU(ユー)」と呼び掛けたりするのが有名ですよね。
また名前が「ジャニー喜多川」ということから、ハーフなんじゃ?と噂があったりしました。
最近では画像が広まっているのでお分かりかと思いますが、ジャニーさんはハーフではありません!
ご両親とも純日本人でジャニーさん自身もれっきとした日本人です。
子供の頃、アメリカに住んでいたという事もあり、英語交じりの日本語を使われるので誤解されている方もいるかもしれませんね。
ジャニー喜多川にはアイドルの時代も?
何組ものアイドルグループを輩出してきたジャニー喜多川さんですが、なぜこんなに人気グループを作り上げることができるのでしょう?
もしかして、ご自身もアイドルの経験が??
と思い調べました!
ジャニー喜多川さんは大学在学中にバンドを結成して芸能界へデビューしたそうです。
ジャニー喜多川さんは1933年頃に喜多川家全員で日本の大阪に住み初めますが、しばらくして母親が他界、和歌山へ子供たちだけで疎開します。
その後、終戦を機に1947年にアメリカにきこくして現地の高校に入学します。
高校では「アーニー・パイル・シアター」でミュージックメイカーのアシスタントとしてアルバイトもされていたようです。
その後、美空ひばりさんの育ての親である川田晴久氏との関わりのある公演をきっかけに親しくなり、日本芸能界への進出のきっかけになったといわれています。
ジャニー喜多川さんはアイドルでは無かったですが、バンドマンとして芸能界も経験されていたようですね。
ジャニーズ事務所設立の経緯は?
大学卒業後にバンドを結成し、芸能界に参入したもののその頃はうまくいかなかったのでしょう。
それからジャニー喜多川さんは東京の代々木にある占領アメリカ軍宿舎「ワシントンハイツ」にて近所の少年をかき集め少年野球チームを作り、そこでコーチもしていました。
その野球チームがジャニーズだったのです。
自身の愛称がジャニーだったことからジャニーズにしたと言われています。
1962年にその野球チームから最初のジャニーズというグループを結成したことがきっかけでジャニーズ事務所を作ることになりました。
ジャニーズ事務所が正式に株式会社となったのはだいぶ先の1975年の事です。
ジャニー喜多川は若い頃イケメンだったと?
ジャニー喜多川さんの若い頃がイケメンだったと噂になっていますが、画像は著作権の問題で掲載できません。
ただ、検索すると出てくるので、気になる方は調べてみましょう。
ぱっと見、「イケメン…か?」と正直思ってしまいましたが…。
歳を取られてからのジャニー喜多川さんの方が味があって私は好きですけどね~。
そこは好みということで!
まとめ
ジャニー喜多川さんはハーフでイケメンだった?という件を調査してみましたが、ハーフではありませんが、アメリカ生まれで英語が堪能という事がわかりました。
イケメンかどうか…は好みの問題…としておきましょう。
残念ながら皆に惜しまれつつ亡くなられてしまったジャニー喜多川さん。
ご冥福をお祈りいたします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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