ルネッサンスリゾートオキナワから車で約5分程度のところに「琉球村」があります。
「琉球村」とは沖縄の昔ながらの古民家の鑑賞や工芸体験、伝統舞踊を見たりして楽しむことが出来るテーマパークです。沖縄が初めてという方にはオススメな場所です。
また無料エリアの沖縄の駅ちゃんぷるーは屋内施設になっているので、雨の日でも安心して遊ぶことができます。
我が家が訪れたときも雨が降っていたので、予定を変更してこちらを訪れたのでした。
では、「琉球村」で何ができるのかご紹介したいと思います。
琉球村 基本情報
沖縄県国頭郡恩納村山田1130
入場料 大人(16歳以上) 1200円 小人(6~15歳) 600円 5歳以下無料
営業時間 9時~18時
無料駐車場 200台
沖縄の駅 ちゃんぷるー
琉球村を入ってすぐのエリアが「沖縄の駅ちゃんぷるー」になります。
こちらの施設は雨天時でも安心なドーム型施設で、このエリアは無料なんです。
私的にはこのエリアだけでも十分楽しめたな~と思います。
- 体験ブース 琉球衣装に着替えて写真を撮ったり、貝殻や珊瑚を使ったアクセサリー作り、革ぞうりに絵付けをしたり、シーサーの色付け体験など、沢山のものづくり体験ができます。体験内容は時期によって変わりますので事前にチェックが必要です。下記表は2019年時点のものになり、ほんの一例になります。私的には沖縄ならではのものがおススメですね。小さい子でもお母さんやお父さんと一緒に体験できますし、我が家はシーサーの色付けと、今はなくなっていますが、星の砂を瓶に詰めていく体験を楽しみました!
体験 | 所要時間 | 金額 |
オリジナルシーサー色付け | 約50分 | 1300円 |
沖縄ガラスの万華鏡作り | 約30分 | 1000円 |
こねこねシーサー | 約100分 | 2000円 |
島ぞうり 掘り絵体験 | 約90分 | 1800円 |
シーサーオブジェ作り | 約60分 | 2000円 |
壁掛けシーサーオブジェ作り | 約60分 | 2000円 |
本格琉球貸衣装 | 約20分 | 4000円 |
- きじむなあ食堂 琉球料理だけでなく、沖縄の食材や旬の素材を使ったメニューが豊富にあります。
- ちゃんぷるー市場 沖縄定番のお土産、「紅いもタルト」や「沖縄そば」「海ぶどう」をはじめ、沖縄でしか買えないご当地キャラグッズなどもあります。また沖縄のお酒、泡盛の種類も豊富にあります。
- チャンプルー劇場 沖縄民謡や島唄LIVEなどが開催されます。劇場前にはテーブル、椅子があるので、きじむなあ食堂で食事を頼み、島唄など聞きながら食事をとることもできます。
琉球村 園内
道の駅ちゃんぷるーを抜けると、琉球村の入り口があります。
ここからが有料ゾーンですね。
園内は国の有形文化財に登録されている築100年以上の赤瓦の古民家を移築して造られた街並みや、それぞれの古民家でできる伝統文化体験が沢山あります。
沖縄ならではの樹木が沢山植えられており、昔の沖縄の様子が伺えます。ゆっくりと街並みを見ながら散歩をするもよし、気になった体験ワークをするもよし、色々な楽しみ方があります。
体験 | 所要時間 | 料金 |
ゆびしん体験 | 約30分 | 2合瓶2500円 |
泡盛ラベル作り | 約10分 | 1000円 |
サーターアンダギー作り | 約30分 | 1500円 |
シーサーのせのせ体験 | 約40分 | 1500円 |
手ひねり本格シーサー | 約300分 | 30000円 |
織物 | 約30分 | コースター1000円 ミニセンター1500円 |
陶芸絵付け 玉獅子 | 約60分 | 2200円 |
また園内では至る所でエイサーの演舞、琉球芸能が見られる沖縄パレード「道ジュネー」などが毎日開催されていますよ。
琉球村は昔の沖縄の姿を残しているので、ドラマや映画の撮影にもたびたび使われているようです。
映画では仲間由紀恵さん主演の「テンペスト」、韓国ドラマの「女性の香り」が有名ですね。撮影ポイントを探しながら園内を回るのもまた違った楽しみ方かもしれません。
まとめ
琉球村は沖縄の昔の街並みという事で園内は舗装されていない道や坂道、階段などもあるので、ベビーカーで回るのはちょっと大変かもしれません。できたら抱っこ紐のほうがいいかな~と思いました。
また我が家が訪れたときは寒波&暴風雨!だったので琉球村園内をじっくり見ることが出来ず、でしたが、沖縄の駅ちゃんぷるーだけでも十分楽しめました!
工作や体験するのが好きなお子様連れのファミリーにも楽しめる施設だと思います。
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