【おちょやん】井川遥演じる高城百合子のモデルは誰?実在していて主人公との接点はある?

3度目の朝ドラ出演となる井川遥さん。

そんな井川遥さんが出演する朝ドラ「おちょやん」で今回演じているのがスター女優の高城百合子役です。

「おちょやん」では井川遥さん演じる高城百合子が主人公に影響を与えるシーンもありましたね。

そこで気になったのが、井川遥さん演じる高城百合子のモデルっていったい誰で、本当に実在した方なのでしょうか?

おちょやんの主人公の竹井千代との接点はあるのでしょうか?

今回は井川遥演じる高城百合子の気になることを、いろいろ調べていきたいと思います。

 

【おちょやん】井川遥演じる高城百合子の役どころは?

 

娯楽のメッカ大阪道頓堀でお茶子として働く、主人公の千代が子供の頃から憧れていたのが井川遥演じる人気女優の高城百合子なんです。

明治の終わりから大正という時代、まだ女性の社会進出が難しく芝居という道で生きていくのは、も〜う 大変なことだったんですけど。百合子は何の迷いもなく、力強く自分の道を切り開いていきます。

こんな時代背景の中、女優として舞台で見せる力強く高揚感のある演技に千代も魅きつけられていきます。

主人公の千代は年季が明ける18歳の時期に、このまま芝居茶屋に残って働くか自分のやりたい道に進んでいくのかの大きな岐路に立たされるのです。

「うちのやりたいことて、なんやろ」?

真剣に、これから進むべき道を考え始めた千代に大きな影響を与えたのが井川遥演じる高城百合子だったんですね。

 

【おちょやん】井川遥演じる高城百合子のモデルは誰?浪花千栄子?

松竹新喜劇を創設した2代目渋谷天外氏の妻としてまた自身も新喜劇の看板女優として活躍した浪花千栄子さんですが、大阪のお母さんと呼ばれ親しまれてきました。

そのイメージを決定付けたのがオロナイン軟膏のCM出演からですね。元々、大村崑さんがやってたオロナイン軟膏のCMでしたが、浪花千栄子と大塚製薬の会長が会食をしているときに本名が
「南口 キクノ」と聞いた会長さんは感じてしまいました。

「ナンコウ キクノ」?・・・「軟膏効くのっ」!!!

浪花千栄子さんオロナイン軟膏CM決定!「浪花千栄子でございます」のフレーズが全国のお茶の間に流れ親しまれました。

その時の、大村崑さんの顔が想像できますね。でも、代わりにオロナミンCの出演もらってるので結果オーライですね。「オロナミンCは小さな巨人です」というフレーズは有名ですもんね。

オロナイン軟膏片手に微笑む浪花千栄子さんの看板や、オロナミンCを片手に微笑む大村崑さんの看板が至るところで貼られていたのを思い出します。

おちょやんは、貧しい家に育ちながらもたくましく生き、松竹新喜劇の看板女優として活躍した浪花千栄子さんの半生をモチーフにしたお話で、おちょやん主人公の杉咲花が演じる竹井千代のモデルが浪花千栄子さんなんですね。

 

【おちょやん】井川遥演じる高城百合子のモデルは誰?岡田嘉子?

井川遥演じる高城百合子のモデルとして有力視されているのが、岡田嘉子さんです。父親の知り合いを頼って上京し、大正13年8月に東京有楽座にて初舞台を踏んでいます。

同年日活からスター女優として招かれ、昭和2年「椿姫」で映画主演を果たすが仕事や内縁関係の夫と上手くいかず相談相手の竹内良一と「椿姫」撮影中に駆け落ちしてしまうんですね。

おちょやんで井川遥演じる高城百合子が駆け落ちするというエピソードはこの実話がモデルとなっているようです。

日活をクビにになった岡田嘉子は昭和7年松竹と契約し復帰するが、演出家の杉本良吉と恋愛関係になりアカ(戦時中は共産主義者や社会主義者をアカと呼び危険視し逮捕された)だった杉本良吉と昭和13年ソ連に亡命してしまいます。

主人公千代の夫、2代目渋谷天外は杉本良吉が在籍する「新協劇団」に頻繁に芝居を見に行っていて親しくなりアカの影響を受けていたので亡命資金を作るなどの手助けをしていたようです。

杉本良吉も亡命前に2代目渋谷天外に相談したようで、物品や資金を貰ったみたいです。今後の、おちょやんで井川遥演じる高城百合子が亡命という展開があるのかな。

 

【おちょやん】井川遥演じる高城百合子のモデルは誰?松井須磨子?

もう一人の井川遥演じる高城百合子のモデルと目されるのが、松井須磨子さんになります。

女優を目指して俳優養成学校を受けるも顔が理由で断られたことで、この当時に鼻の整形手術を行なっている。綺麗になって女優になった松井須磨子さん2度目の結婚(2年後に別れるんですけど)もします。

1991年の「人形の家」でノラ役を演じこれが当たり役となりましたが、おちょやんで井川遥演じる高城百合子がこのノラ役を演じてますよね。そして、当時演出家だった島崎抱月さんと恋仲になり「芸術座」を立ち上げ「復活」でトップ女優になります。

松井須磨子さんが歌う「復活」の主題歌「カチューシャの唄」が大ヒット!

この曲が、おちょやんで使われてますね。

ということで井川遥演じる高城百合子のモデルは松井須磨子説が濃厚なんですが、大正の末に映画界に身を転じる高城百合子ですが、恋人の死を追って自ら命を絶ってしまっていて大正の末にはもういなかったんですよね。

【おちょやん】井川遥演じる高城百合子と主人公との接点はある?

井川遥演じる高城百合子と主人公竹井千代の接点は、主人公の千代が残り物のお弁当を幼なじみの仲間たちに届けにいくと、そこに身を隠すように居たのが千代の憧れ続けた大女優の高城百合子でした。

百合子は舞台ではなく撮影所に行くように会社から命じられるが、それが嫌で逃げ回っていた百合子を主人公の千代は奉公先の安岡でかくまうことにしました。

主人公の千代がかつて百合子が演じた人形の家の一節をそらんじボロボロになった台本を百合子に見せ「これを読むために字を覚えた」と話すと続きを百合子がそらんじるが、その熱のこもったセリフに千代やのぞき見していたお茶子は大感動したのです。

ここから、二人は女優としてだけではなく助け合う関係になっていくのです。

 

まとめ

はい、今回は「井川遥演じる高城百合子」について調べてきましたが。個人的には、松井須磨子さんと岡田嘉子が合体した感じに思いました。

どちらにしても調べていて思いましたが、皆さん魅力的でスゴイ人ばかりですよね。

モデルとなる人物を知ることで【おちょやん】またまた楽しみになっちゃいました。

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