これから暑くなると食欲も無くなってきますよね。
そんな時にさっぱりいただける3種類の麺料理のご紹介です。
6月18日のあさイチでイタリア料理シェフ落合務さん、日本料理の中嶋貞治さん、中華料理の孫成順さんがそれぞれ新たに考えられたあさイチオリジナルレシピを紹介してくれます。
冷たいカルボナーラ
材料(2人分)
パンチェッタ50グラム、オリーブ油小さじ1、卵黄4個、パルメザンチーズ25グラム、塩小さじ1/4、牛乳大さじ2、黒コショウ適量
パスタ100グラム、卵白4個、塩ひとつまみ、オリーブ油小さじ1
仕上げ材料
オリーブ油、黒コショウ、パルメザンチーズ、細ネギ、それぞれ適量温泉卵2個
1、フライパンにオリーブ油とパンチェッタを入れ、カリカリになるまで炒める。(油は後程使うので取っておく)
(パンチェッタとは豚バラ肉の事。ベーコンは火が入ったものだがパンチェッタは生で塩漬けし、乾燥したもの)
無ければベーコン、ハムでも良さそうですね!
2、パスタをゆでる。お湯1リットルに対して塩15g!多い気がしますが、これだけ必要みたい。
塩が少ないと味がぼけちゃうようです。
パスタがくっつくのでしばらく混ぜる。
3、ボウルに卵黄を割り入れ、解くほぐし湯煎しながら混ぜる。2~3分ほど。固まりそうになったら湯煎から上げて冷やしながら混ぜる。それを繰り返す。
4、卵黄が固まってきたら、ここにパンチェッタから出た油を3回に分けて入れる(分離するので)
5、4にチーズも小分けにして入れていく。塩、コショウも入れる。牛乳はいっきに入れて大丈夫。これでカルボナーラの元が完成!
(チーズはお好みで分量を追加していく)
6、取っておいた卵白(塩小さじ1を加え)を焼、錦糸卵のように切っていく。
7、パスタが茹で上がったら冷水で冷やし、水切りをし、5に入れる。
8、パスタの上に温泉卵、炒めたパンチェッタ、卵白、コショウ、チーズ、細ネギやパセリをかけて完成!
意外ににこってりしてなくて、白身の錦糸卵も加わりあっさり食べれて美味しいようです
サバ缶とトマトの冷やしうどん
材料
サバ水煮缶1缶(190グラム)、トマト水煮缶1缶(400グラム)、オリーブ油小さじ2、赤トウガラシ1本、玉ねぎみじん切り大さじ2、にんにくみじん切り小さじ1、塩コショウ適量、細うどん160グラム(乾麺を使用していました)
1、冷たいフライパンにオリーブ油、赤トウガラシ、みじん切りのにんにく、たまねぎを入れ中火にかけて油に香りを移す。(辛いのが苦手な方は赤トウガラシを抜いてOK)
2、お湯1リットルを沸かし、塩10グラム入れて麺を茹でる。
3、フライパンにトマトの水煮缶を手でつぶしながら入れる。(トマトジュースでもOK)(生のトマトでもOK)そこにサバの水煮缶を汁ごと入れる。
4、とろみがつくまで4分~5分混ぜ、塩コショウを好みでふる。(このまま置いておくと固くなってくるので、その場合は水で伸ばしてOK)
5、冷たくなるまで冷やす
6、バルサミコと醤油を鍋に入れ、強火で30秒ほど煮て酸味を飛ばし、水溶き片栗粉でとろみをつける。
7、器に麺を入れ、トマトソース、ネギ、バルサミコ醤油をお好みでかけて完成!
山東風ズッキーニと豚肉のあえ麺
材料(2人分)
ズッキーニ400グラム(約1本)、豚バラ肉(塊)120グラム、サラダ油大さじ1、しょうゆ大さじ1、しょうがみじん切り小さじ1、ネギのみじん切り大さじ1、紹興酒大さじ1、塩小さじ1、ごま油小さじ1/2、中華麺2玉、香菜適量
1、ズッキーニを1センチ角に切る
2、豚バラ肉もズッキーニと同じく1センチ角に切る
3、フライパンで豚肉を炒め、色が白くなったら醤油を少量入れ香りをたたせる。
4、ネギとしょうがのみじん切りを入れ、紹興酒、ズッキーニを入れる。
5、蓋をして3分ほど蒸煮し、ごま油を加えすぐ火を止める。自然に冷やす。
6、ゆでた麺を冷やし、よく水けを切る。
7、麺に5を乗せてシャンツァイを乗せて完成!
麺だけじゃなく、普通におかずとしてたべても美味しそうでした!!
まとめ
どれも簡単そうに作られていて、冷たい麺がどれも美味しそうでした!
ササッと作れそうなので、休日のおひるごはんにいいかな~と思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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