ダルゴナコーヒーが泡立たないし固まらない!失敗しない作り方のコツは?

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SNSで大人気・韓国発祥!ふわふわのコーヒー泡が特徴のダルゴナコーヒーをご存知でしょうか?

 

韓国語での「ダルゴナ」は、カルメ焼きのようなカラメル風味の素朴甘さの砂糖菓子のこと。

作り方を調べるとダルゴナコーヒーには、ダルゴナ(砂糖菓子)は材料に入っていません。

 

砂糖が入って甘い泡を楽しむダルゴナコーヒーはお家で作れる簡単カフェドリンクとして大人気!

簡単なはずのダルゴナコーヒーを作ったら、泡が泡立たない!固まらない!という失敗コメントも多くみられます。

 

今回は話題のタルゴナコーヒーについて次の内容でご紹介します。

  • ダルゴナコーヒーの材料は何?
  • ダルゴナコーヒーの作り方
  • ダルゴナコーヒーが泡立たないし固まらない!失敗しないコツは?
  • 泡立て器やハンドミキサーが無い時はどうする?

失敗しない・ダルゴナコーヒーの作り方を知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみて下さい♪

ダルゴナコーヒーの材料は何?

まずは「ダルゴナコーヒーって何?」という方のためにご説明します。

 ダルゴナコーヒー (朝鮮語: 달고나커피)とは、インスタントコーヒー砂糖お湯を等比率で泡立ててホイップ状にしてから、冷たい牛乳または温かい牛乳の上に乗せて作られる飲料[1]。オリジナルはインドパキスタンマカオのwhipped coffee、beaten coffeeであり[2]、コーヒーパウダー、ココア、砕いたビスケット、または蜂蜜をトッピングすることもある[2]

昔から、韓国以外にダルゴナコーヒーに似た泡が特徴のコーヒーがあったのですね。

では、いつダルダナコーヒーのネーミングになったのでしょうか?

 

2020年、韓国の俳優がバラエティ番組のロケで訪れた、マカオのカフェでFrothy コーヒーを飲み「このコーヒーはダルゴナ(砂糖菓子)の味がするね」と言ったことがダルゴナコーヒー誕生のきっかけと言われています。

ダルゴナコーヒーは、本家韓国に続いて日本はもちろん、世界でも大ブームになりました。

ダルゴナコーヒーが大ブームになった理由は、新型コロナ流行による外出自粛のため、世界中でお家時間が増えた背景があります。

 

気になるダルゴナコーヒーの材料は、インスタントコーヒーとお湯、砂糖に牛乳だけ

 

SNSで見ると「簡単にダルゴナコーヒーが作れるの?」と思いますよね?
大丈夫!コツを知ったら、ふわふわ泡のダルゴナコーヒーがお家で簡単に作れるのです!

ダルゴナコーヒーの作り方

では、ダルゴナコーヒーの作り方をご紹介します。

【材料】

  • インスタントコーヒー(砂糖とクリームを含まないもの)
  • 砂糖
  • お湯(または水)
  • 牛乳(アイスまたはホット)

インスタントコーヒー:砂糖:お湯(水)の割合は1:1:1、牛乳の量はお好みで。

 

【ダルゴナコーヒーの作り方】

①インスタントコーヒー、砂糖、お湯(水)を、ボールにいれ泡だて器または電動ミキサーでホイップ状になるまでかき混ぜる。

②容器に牛乳を入れて①のホイップをのせると完成。

 

※牛乳は容器の2/3、ホイップは容器の1/3の量を入れるのがベストバランス!

たった2つの工程の簡単レシピで、人気のダルゴナコーヒーの完成です!

 

ダルゴナコーヒーの泡にコーヒーパウダーなどのトッピングをすれば更にグレードアップ♪

ダルゴナコーヒーが泡立たないし固まらない!失敗しないコツは?

泡が「固まらない」「泡立たない」とダルゴナコーヒーではありません。

ダルゴナコーヒーの「固まらない」「泡立たない」主な失敗の原因は次の3つです。

 

  • 泡立て方が足りない。
  • ダルゴナコーヒーのレシピと分量が違う。
  • 砂糖を入れていない、もしくは砂糖がすくない。

 

<泡立て方が足りない>

ダルゴナコーヒー作りでの失敗は、泡立ての目安がわからないことが原因です。

電動ミキサーがない場合は、泡立て器使ってダルゴナコーヒーの材料を手作業で泡立てます。

しっかりとしたダルゴナコーヒーの泡を求めるならそれなりの泡立て時間がかかります。

 

ダルゴナコーヒーに大事な泡立ての目安は、どのくらいでしょうか?

泡立て器を使ったこのダルゴナコーヒーレシピ動画を参考にしてください。

 

<分量が違う>

ダルゴナコーヒーで牛乳以外の材料1:1:1の分量比率は、変えないでください。

理想のダルゴナコーヒーのためには、面倒でも正確な分量で作ることです。

 

<砂糖が入っていないもしくは砂糖がすくない>

ダルゴナコーヒーを作る上で、欠かせないのが砂糖です。

砂糖以外の甘味料をダルゴナコーヒーに使うのはオススメできません。

なぜなら、ダルゴナコーヒーの泡は、砂糖でないと泡立たないからです。

 

砂糖抜きだと、どれだけ泡立ててもダルゴナコーヒーのあの泡にならないのです。

砂糖の性質が水と空気を結び付ける役割し、あのふわふわの泡がキープ出来るのです。

 

だからダルゴナコーヒーの砂糖は、代用できない重要な材料であり、砂糖が少ないと泡立ちが悪いダルゴナコーヒーになります。

 

ダルゴナコーヒーのレシピには、インスタントコーヒーが指定されています。

豆を挽いた本格コーヒーで作ったならもっと美味いダルゴナコーヒーになると思いますよね?

もちろん本格コーヒーでもダルゴナコーヒーが作れないことはありません。

 

ちなみに本格コーヒーで作ったダルゴナコーヒーの動画がこちら↓

インスタントコーヒーで作ったダルゴナコーヒーのほうが簡単でもっちりとした琥珀色の泡立ち。

本格コーヒーではインスタントコーヒー使用ほど泡立ちがなくて泡の色も白っぽくなります。

動画のようにインスタントコーヒー以外を使うと、簡単なダルゴナコーヒーの作り方ではなくなります。

 

このように簡単ダルゴナコーヒーの作り方では、インスタントのコーヒーを使うことも大事なポイントです。

ちなみにインスタントコーヒーは、スプレードライのインスタントコーヒーが泡立ちがよいので、ダルゴナコーヒー向きです。

泡立て器やハンドミキサーが無い時はどうする?

ダルゴナコーヒー作りたいけど「ミキサーがない!」「泡立て器もない!」から、だからダルゴナコーヒーが作れない・・・とお考えの皆さんへ!

安心してください、ダルゴナコーヒーはペットボトルやビニール袋を使って作ることができるのです!

ペットボトルやビニール袋だと、ダルゴナコーヒー作りの後片付けが簡単なのもいいですね!

 

まずはビニール袋を使用したダルゴナコーヒーの作り方を動画を御覧ください。

 

牛乳以外のダルゴナコーヒーの3つの材料を入れてひたすら振り続けるのですね。

このビニール袋を使用したダルゴナコーヒー作り方では、袋の角をカットしたら絞り袋に変身♪

ダルゴナコーヒーの泡の盛り付けが、簡単に出来るところがGood!

 

そしてこちらがおすすめのペットボトルで泡立てたダルゴナコーヒーの作り方の動画です。

ダルゴナコーヒーの材料をペットボトルに入れたあと、5分間ほど振らないといけないですが、これがちょうどよい運動不足解消のエクササイズになります。

ペットボトルを使用したダルゴナコーヒーは、ひたすらシェイクして泡を作るので好きな音楽をかけてやるのもオススメ!

運動のあとのダルゴナコーヒーの美味しさは格別ですね♪

 

このペットボトルを使ったダルゴナコーヒー作りも、牛乳をいれた容器に注ぐ時が簡単!

ダルゴナコーヒーが泡立たないし固まらない!失敗しない作り方のコツは?のまとめ

今回はSNSで人気が高い、ダルゴナコーヒー失敗しない作り方のコツをご紹介しました。

簡単に理想のダルゴナコーヒーを作るコツは、こちら。

  • しっかり泡立てる。
  • 牛乳以外レシピの分量とおりにする。
  • 泡立てのために砂糖を必ずつかう。
  • インスタントコーヒーを使う。

 

ダルゴナコーヒーの作り方は簡単、材料も道具もおうちに揃っているので是非作ってください!

ご紹介した失敗しないダルゴナコーヒーが、上手に出来たら是非SNSにアップしましょう♪

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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