みなさん、新田祐大さんという方はご存知でしょうか?
新田祐大さんは、現役の競輪選手で、オリンピック選手候補ともなっています。
賞金総額もかなりの金額で、競輪選手として才能を開花させています。
この記事では、世界を相手に戦う新田祐大さんの現在の世界ランキングは何位なのか、またプロフィールや経歴、賞金総額やオリンピック出場が確定しているかをご紹介したいと思います。
新田祐大のプロフィール
名前…新田祐大
生年月日…1986年1月25日
出身地…福島県会津若松市
身長…173センチ
体重…87キロ
出身高校…福島県立白河高等学校
所属…日本競輪選手会福島支部
期別…90期
分野…競輪&トラックレース
役割…選手
特徴…先行・捻り
師匠は班目秀雄元競輪選手です。
競争スタイルは自転車競技での得意分野を生かした先行や捻りの戦法です。速いスピードによる安定した走りを見せることが多く、特にダッシュ力はすごく周りを圧倒するものがあります。
一方で課題もあり、先行もこなすが持久力の兼ね合いから、ペース配分がカギとなっています。
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新田祐大の経歴は?
新田祐大選手が、競輪選手としてデビューした日は「2005年7月15日」の函館競輪場でのレースです。そして、初レースで初勝利をかざりました!
初優勝は、「2006年4月14日」の京王閣競輪場でのレースです。デビューしてから、1年経過せずに優勝するというのは異例の快挙です。ここから、新田祐大選手の競輪選手としての強さが出てくることになります。
S級S班になったのは、「2015年12月27日」です。
ここで、新田祐大選手の成績をまとめます。
・国際賞(平成18年、平成20年)
・最優秀選手賞(平成27年、平成29年)
・ベストナイン(平成27年~令和元年)
・SSカップみのり(2010年12月29日、立川競輪場)
・共同通信社杯(2014年4月26日、伊東競輪場)
・日本選手権競輪(2015年3月17日、京王閣競輪場)
・オールスター競輪(2015年9月19日、松戸競輪場)
・高松宮記念杯競輪(2016年6月15日、岸和田競輪場)
・高松宮記念杯競輪(2016年6月15日、名古屋競輪場)
・サマーナイトフェスティバル(2017年7月15日、伊東競輪場)
・朝日新聞社杯競輪祭(2017年11月23日、小倉競輪場)
・読売新聞社杯全日本選抜競輪(2018年2月9日、四日市競輪場)
・オールスター競輪(2019年8月14日、名古屋競輪場)
・100勝(2010年4月25日、西武園競輪場)
・200勝(2014年11月23日、小倉競輪場)
・300勝(2019年6月13日、岸和田競輪場)
となります。さまざまな大会で優勝を重ね、実績を積み上げてきた新田祐大選手は競輪会の誇りとなっています。
新田祐大の賞金総額はいくら?
2019年12月7日現在、66,320,000円です!6000万円オーバーの賞金総額で、賞金ランキングは9位です。
6000万円以上の賞金総額を獲得した競輪選手は少なく、競輪選手として最大の努力をしながら、競輪生活は順調なものとなっていると思います。
新田祐大の現在の世界ランキングは?オリンピック確定?
新田祐大選手は、2019年は世界ランキング1位でした。世界ランキング1位とはものすごい快挙です。
2020年は、やや落ちてしまいましたが、それでも世界ランキング2位になっています。凄さしかありません!
2020年は新型コロナウイルスの関係でオリンピックが延期となってしまっていますが、2021年に開催予定のオリンピックでは競輪は2枠あります。
新田祐大選手は、ドイツのベルリンで行われた、国際自転車競技連合トラック選手権で競輪の出場枠を獲得することができませんでした。
しかし、付帯枠というものがあり、男子スプリントに出場する選手は男子競輪にも出場することができるらしく、ここの1枠を獲得できるかどうかにかかっています。
この結果は、新田祐大選手は5位でした。メダル獲得はなりませんでしたが、オリンピックの男子スプリント出場1枠が確定しました。
ここで、新田選手が選ばれれば、オリンピック出場が確定します。2人で1枠を争うことになっていますので、ぜひ獲得してもらいたいです。
まとめ・感想
新田祐大選手を調べるにあたり、競輪のことを同時に調べるのですが、華やかな世界とは別に、競輪のプロ選手になったとしても、試合で成績を残せなければ獲得できる賞金も少なく、プロ選手になっても厳しい生活や状況になっていく選手もいることが分かりました。
その中で新田祐大選手は、競輪というスポーツは始めてからも相当な努力をし、プロになっても負けない体作りやトレーニングを行って、試合になれば結果を残し、世界ランキング1位になるまでになりました。これは、スポーツ界においては相当すごいことであり、尊敬の念に値します。
世界ランキング1位になっても、努力を惜しまず練習を続ける姿は、私自身も日常生活の中で色々なことを努力したほうがいいと教わったような気がします。ですので、私自身もこれからも努力を惜しまずにさまざまなことに挑戦し、頑張っていきたいと思います。
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