セブンティーンのお悩み相談に上野千鶴子登場で話題に?どんな質問内容にどう答えた?

生活

集英社のティーン向け雑誌『Seventeen』セブンティーン9月号に上野千鶴子さんが女子高生の悩みに答える記事が掲載され、話題になっています。

上野千鶴子さんと言えば、東京大学名誉教授であり、女性学のパイオニアです。最近では2019年の東京大学入学式で呼んだ祝辞が話題になり、記憶に残っている方も多いと思います。

ティーン雑誌として有名なセブンティーンですが、上野千鶴子さんに寄せられた質問とはどんなものがあったのでしょうか?また上野千鶴子さんはどう答えられたのか?

気になるので調査してみました。

上野千鶴子のプロフィールや経歴は?

 

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今日のニュース。 心に留まり、この季節にはまた読み返したいので忘備録です。 ・ 新入生約3100人を前に祝辞を述べたのは、ジェンダー研究(女性学)の第一人者で、同大名誉教授の上野千鶴子さん。 一部抜粋です。 あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は年間500万円と言われています。これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。 そのすばらしさは、ここで教えた経験のある私が請け合います。 あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。 ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。 そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。 あなたたちが今日「がんばったら報われる」思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。 世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと…たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。 あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。 恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。 そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。 女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。 あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。 これまであなた方は正解のある知を求めてきました。 これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。 学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。 学内にとどまる必要はありません。東大には海外留学や国際交流、国内の地域課題の解決に関わる活動をサポートする仕組みもあります。未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。 異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。 あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。 大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。 知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。 ようこそ、東京大学へ。 #上野千鶴子 #上野千鶴子先生 #上野千鶴子さん #読み返したい #医学部志望 #東大医学部 #東大 #東京大学 #祝辞 #娘へ #娘を応援 #頑張れ娘 #医学部医学科志望

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上野千鶴子プロフィール

上野 千鶴子 (うえの ちづこ)

生年月日:1948年7月12日 70歳

出身地:富山県中新川郡上市町

高校:石川県立金沢二水高等学校

大学:京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業

職業:東京大学名誉教授 認定NPO法人「ウィメンズアクションネットワーク」理事長

上野千鶴子 経歴

1977年 京都大学大学院文学研究科社会学専攻研究員

1979年 平安女学院短期大学専任講師(現平安女学院大学短期大学部)

1982年 平安女学院短期大学助教授

1989年 京都精華大学人文学部助教授 国際日本文化研究センター客員助教授

1992年 京都精華大学人文学部教授

1993年 東京大学文学部助教授

1995年 東京大学大学院人文社会系研究科教授

2009年 特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワークを設立

2011年 特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク理事長 東京大学名誉教授

2012年 立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘教授

セブンティーンでの質問の内容とその回答は?

「インナー(ブラも含む)はすべて白」という校則がある高校に通う読者からは、白い下着だと制服から透けてしまうため、酔っ払いに絡まれたり男子がコソコソ話をしていたり、嫌な思いをしたと相談がありました。上野さんは高校生たちに「こういう意味のない校則で、何を守ろうとしているんだと思う?」と質問します。「学校の印象をよくするため」と答えた聞き手の智美さんに、上野さんは「制服指定のない学校には名誉がないかといったら、違うよね?」と聞き返しました。「そうか!」と納得した智美さん。上野さんは我慢を強いる環境では自分の意見がなくなってしまうことを説明し、「ひどい教育環境は、今すぐ逃げ出すべき!」とアドバイスしました。

 

「志望校が親せきのなかで最も頭がいいと言われている人とかぶってしまい、もし自分が受かったらその人に悪いと思って悩んでいる」という高校2年生の悩みを「迷う必要がわからない」「親せき間で学力マウンティングするなんてアホな話ある?」と一刀両断したり、将来進みたい職種が男性社会であることを不安に思う読者には「ポジティブなロールモデルがいる職場を探しなさい」と教え、自分がこうなりたいと思える人がいる職場に行くべきだとアドバイスしました。

これは、私も激しく同感します。

「自分もこうなりたい!」と思えるような目標にしたいと思う人が近くにいるとモチベーションも上がりますし、頑張ればこんな人になれるんだ!と思えますからね。

男性・女性でばっさり分けすぎている印象があるものの、どの悩みについても「イヤなことをイヤ、好きなことを好きって言っていいんじゃない?」と力強く励ます上野さんの姿勢は、『セブンティーン』読者世代を大いにエンパワメントしてくれるのではないかと感じます。上野さんが「これからの日本を支えるのは『我慢をしない娘たち』だと信じてる」と話している通り、10代の女の子が意思表示する力を身に着けるよいきっかけになりそうです。

みんなの声は?

まとめと感想

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私がティーンだった頃からお世話になった雑誌セブンティーン。

もう読まなくなってウン十年と経ちますが、この企画はティーンじゃない私もぜひ読んでみたくなる内容でした。

ティーン世代って、何か良く分からないけど生きづらさを感じたり、自分が何をしたいのか、そもそも自分は何者なのか、とか良く分からない疑問でずっと悩んだりします。

今回、セブンティーン編集長の鈴木桂子さんが答えていました。

生きづらさを感じている読者たちに、いままで触れたことがないであろう考え方を提供したい、という思いから企画しました。友達関係に悩み、将来について悩み、家族関係について悩み……と悩みが尽きない読者たちには、悩みを解決する、もしくは解決するまではいかなくても少しスッキリするような「考え方」に、いっぱい出会っていてほしいなと思っています。

なぜなら、悩みを解決するのは、ひとつの考え方だけではないので、自分に合うものがどこにあるかわからないから。今までもいろいろな方に読者の悩みに答えてもらいましたが、「今回は、女性学というスキルを持つ先輩(上野千鶴子さん)からのお言葉はどうでしょう!」という感じです。

まさにそうですよね!

答えって1つじゃないし、ひとそれぞれによって答えは同じじゃない!

答えを誰かから出してもらうんじゃなくて、問題を解決する「考え方」が大事なんだと!

ぜひ、このコーナーは連載にしてほしいなと思いました!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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