雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの謝罪会見から吉本興業の実態が露になってきました。
次の日にはワイドなショーで異例の生放送が行われ、ダウンタウンの松本人志さん、東野幸次さんが吉本興業と宮迫博之さん、田村亮さんの件関してこれからどうするべきかお二人の見解が話されました。
今朝のスッキリでは加藤浩次さんが、今のままでは吉本興業を辞める!とまで発言しました。
これからよしもと興業はどうなっていくんでしょうか…。
7月22日のスッキリで加藤浩次が吠えた!
冒頭、加藤が「びっくりしましたね」と会見について触れると、同じく吉本興業所属の「ハリセンボン」近藤春菜(36)も「びっくりしました」と同調し、「真実というか、おふたりが話されていたことが次々と出てきて、私も思うこともあります」と神妙な表情。加藤も「僕は30年、春菜は20年くらい会社を見てきて、現状も含めて話したいと思います」と伝えた。
加藤は「宮迫さんは先輩とはいえ同い年で、先輩だからそこまで敬語を使わない存在。敬語を使わなくても宮迫さんもOKしてくれる存在。亮に関しては7丁目劇場という僕らが20代前半の時に一緒にやってきた人間」と2人との関係を説明。
その上で「その人間がこういった姿。本来はお笑いをやらなければいけない人間たちが、こうやって涙を流しながら謝罪会見をしている。これは僕本当に悲しくてつらかった」と心境。さらに、「そしてそれとともに、会社に対しての怒り。僕はそれを覚えた。いろんな考えがあると思う。こんなところまで追い込んでしまったんだ。会社でやる会見を拒否されて、自分たちにいろんな連絡をして、こういった場所を借りてここまでやってしまうという状況まで会社が追い込んだんだっていうことに、僕は本当に憤りと怒りを感じています」と怒りに声を震わせながら語った。さらに、会社の変化を要求し、語気を強めて「(同社の)経営陣が変わらないなら僕は会社を辞める」と訴えた。
加藤は、2人の会見後となる20日深夜放送のMBSラジオ「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」(土曜深夜1・20)で「(会社に)信用は一個もない。それはタレントみんなの思いだと思う。上層部は信用できない」と痛烈批判。「亮は真面目な人間だし、宮迫さんも男気ある人間。だから会社に腹立ってね。なんでこんなこと起きたんだって」と怒りをあらわにしていた。
150分にわたった20日の会見では、2人は、冒頭で特殊詐欺の被害者に対して謝罪したほか、岡本社長の“パワハラ発言”についても言及。「僕が辞めてもいいから会見させてほしい」と訴えた亮に対し「やってもいいけど、全員連帯責任でクビにする」と圧力をかけたことなどを明かしていた。
引用:スポニチアネックス
スッキリで
加藤浩次が松本人志へ意見。ここまで言える加藤浩次って凄いな。#スッキリ #加藤浩次 #吉本興業 #松本人志 pic.twitter.com/jUDuOHyjs1
— ボン (@ska_m0) July 22, 2019
もともと加藤浩次さんも吉本興業の岡本社長、大崎会長に関してはよいイメージを持っていなかったようですね。
「若手芸人は、みんな怖がってる。大崎さん、岡本さんをみんな怖がってる。こんな体制で、面白いことできるのかなあ? これからもこの体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める!」(加藤浩次)
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) July 21, 2019
何かあってもあの二人には言えない。怖くて言えない。そういう威圧的な雰囲気を出していたんでしょうね。
昨日のワイドなショーでも松本人志さんも岡本社長の事を言われていました。
そういう態度が見られるから、直した方がいい。と注意したことも有ると。
でも改善はされなかったという事でしょうね。
加藤さんは、岡本社長は「そういうことをする人間だ。」と言及していました。ここまで言ってしまう加藤浩次さん、すごいと思いますよ。自分が所属する会社の社長に対しての発言ですからね。
ただ、ここに至るまで加藤浩次さんも色んな思いを抱え、そして後輩芸人、先輩芸人、みんなの想いを聞いての言葉だと思います。私もそう感じました。
加藤浩次凄いな 会社での立場、松本人志の「大崎会長が辞めるなら自分も辞める」発言もあって言いにくいところを何1つ忖度もせず会社、上層部の批判をしっかりしてる これはカッコいいわ 春菜も頑張ってる だから俺はスッキリが好きなんだよね #スッキリ
— せっきー@実況垢 (@KO6IoFJdp7pjTab) July 21, 2019
今回、加藤さんのスッキリでの発言は
本当に心を打つものがありましたね。
加藤さんは吉本興業の人間にも関わらず、自分の地位とか関係なく、
ただ、吉本興業に変わってほしい、不誠実な態度を見直してほしい、これからもっとよくなってほしい!
という気持ちがひしひしと伝わってきました。
今日は吉本興業社長の会見が開かれる予定ですが、どのような会見になるのか、気になりますね。
すいません、「在京在阪テレビ局が株主だから大丈夫」にちゃんと言及しましたね。さすが加藤浩次です #ij954 #スッキリ pic.twitter.com/IOdOql3nyY
— あいんず@我が兄を観察するライネス師匠bot (@MLZ0902) July 22, 2019
テレビ局の件でも言及されていましたね!これはほかの番組ではあまり言われていませんでしたが、さすが加藤さんです。
「在京在阪テレビ局が株主だから大丈夫」
この岡本社長の発言の意味が良く分からなかったのですが、
これって、株主のほうが立場が上で権限があるのに、吉本の株主がテレビ局だから、こちらの言う事を聞いてくれると思ってる?
岡本社長は自分の方が立場が上だと思っているのでしょうか?
加藤浩次は独立する?ダウンタウン松本人志が新社長へ?
スッキリの中で、加藤浩次さんが今の体制のままなら吉本興業を辞める!と言われましたが、独立するとの言及はありません。
しかし、コーナー最後の方で、加藤浩次さんの希望としては、岡本社長の辞任、ダウンタウンの松本人志さんにトップになってほしい、松本社長に!という発言がありましたね。
前日のワイドなショーでは松本さんは岡本社長が吉本を辞めるなら自分もよしもとを辞めると言っていました…。
そのことも加藤さんは知っていての今日のスッキリでの発言です。
もう、どうなるのでしょうか~!!
みんな吉本辞めちゃうの??
みんなの声は?
今、◯ッキリの生放送で
加藤浩次さんが事務所に激怒春菜ちゃんもボロ泣きだった
お笑い番組観ても
なんか笑えないです— ΜÅŶ hξtfιёΙd (@msykic) July 22, 2019
朝からスッキリで加藤浩次がめちゃくちゃキレてて、というか吠えててくらいの感じで、「吉本のこの体制変わらないなら自分は辞める」って言ってたのすごい…まっちゃんはゆうても現体制は元マネージャーだしな。。落としどころは、①反社とのやり取り含め謝罪、②現体制変更?2人の復帰は必要か難しい
— saoriiiiiii716 (@saoriiiiiii716) July 22, 2019
今、極楽とんぼ加藤浩次氏とハリセンボン近藤春菜氏が、スッキリで吉本興業の会社について本音をぶつけていたけど、これ、事実ならば、相当吉本興業の闇は深いぞ。
しかし、加藤氏は凄い。
吉本が変わらなければ、辞めるとまで言い切った。
その覚悟を吉本の上層部は受け止めろよ
— チョックリー() (@cyokuri) July 22, 2019
今、極楽とんぼ加藤浩次氏とハリセンボン近藤春菜氏が、スッキリで吉本興業の会社について本音をぶつけていたけど、これ、事実ならば、相当吉本興業の闇は深いぞ。
しかし、加藤氏は凄い。
吉本が変わらなければ、辞めるとまで言い切った。
その覚悟を吉本の上層部は受け止めろよ
— チョックリー() (@cyokuri) July 22, 2019
加藤浩次と春菜の言葉聞いてたらめちゃくちゃウルウルきてしまったよな
— うちの (@uchino0212uk) July 22, 2019
加藤浩次さん、スッキリで「会社の体制が変わらないなら俺は会社を辞める」と宣言されました。
漢やね。彼は本気で言ってると思う。
ただもしそうなっても、スッキリのMCは個人契約とかで続けて欲しい。#加藤浩次 #スッキリ
— つる@「婚活の場では」モテる男 (@tsuru_1985) July 22, 2019
スッキリ途中まで見て出てきた。
加藤浩次、めっちゃ感情的になっていたが大丈夫か?— チョク・スエヒロ (@suehirotei1) July 22, 2019
芸人って元々は人を笑わせる職業
いくら反社会って言ってもその場では芸人として人を笑わせてたんだよね
コンビニだったら物を売る職業
反社会に物売っても何もならないのになぁって考えは甘いのかな。。
にしても加藤浩次かっけぇ。
迫力満点#スッキリ#加藤浩次 pic.twitter.com/1RmD2ZWje1— 政井 隆征 (@ryusei011511) July 22, 2019
感想
週末の宮迫さんと田村亮さんの会見から始まり、次の日の松っちゃんのワイドなショー、今朝のスッキリとず~っと吉本の話題で持ち切りです。
お笑い好きの私もず~っと気になって見入ってしまうのですが、これまでも沢山笑いを届けてくれていた芸人さん達がいろんな思いを抱えてやっていたんだ…と思うと切ない気持ちになります。
本来お笑い芸人はみんなを笑わせるために人前に立つはずなのに、逆にみんなを悲しませたり心配させてしまっている現状に、きっと芸人さんたちも辛い思いをしているはずです。
どうか、みんなが良い状態になるように、本来のお笑いの原点に戻れるように改革していくことを待っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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