原田マハの本名や名前の由来は?年収や年齢、学歴経歴を調査!

原田マハの本名や名前の由来は?年収や年齢、学歴経歴を調査! 著名人、有名人

小説家の原田マハさんをご存知ですか?

数々の作品が映画化、ドラマ化される人気の小説家、原田マハさん。

元々小説家を目指していたわけではなく、美術館系のお仕事をされていた経歴を持っている原田マハさん、なぜ小説家になったのでしょうか?

気になる人気小説家の原田マハさんの本名や名前の由来、これまでの経歴や学歴、年収なんかも調査してみました。

今回は、

原田マハは本名?名前の由来が気になる!

 ・原田マハの年齢やプロフィール

原田マハの学歴は?出身高校や大学はどこ?

原田マハの経歴は?

 ・原田マハの年収はいくら?

以上の項目をお送りします。

こちらもチェック>>原田マハの結婚した夫は誰?子どもはいる?

原田マハは本名?名前の由来が気になる!

さっそく原田マハさんの本名や名前の由来に関して調査していきます!

原田マハさんの「マハ」は本名ではないと思うのですが、「マハ」の意味や由来が気になるところ…。

調べてみると、「原田マハ」さんは本名ではなくペンネームだと判明。

原田マハさんの名前の由来は、フランス最大の画家『フランシスコ・ゴヤ』の作品である「着衣のマハ」「裸のマハ」からとった「マハ」なのだそう。

こちらの対談インタビューにて、原田マハさんご本人がお話されていました。

そして、原田マハさんの「本名」についても調べてみました!

原田マハさんの本名に関しては、公表されておらず分かりませんでした…。

ただ、原田マハの兄や父は有名人で逮捕歴も!でもお伝えしていますが、原田マハさんにはお兄さんがおり、小説家をされています。

原田マハさんのお兄さん、原田宗典さん!

名字が同じ「原田」なので、原田マハさんの本名も「原田」で合っているはず…。

原田マハさんの下のお名前に関しては、引き続き調査を進めてまいります!

原田マハの年齢やプロフィール

続いて、原田マハさんの年齢やプロフィールをご紹介します!

原田マハ

本名:不明

生年月日:1962年 7月14日

年齢:59歳(2022年3月現在)

出身地:東京都小平市

職業:小説家、キュレーター、カルチャーライター

原田マハさんは東京都小平市で生まれました。

原田マハさんは3歳から絵を描くこと、本を読むことが大好きだったのだそう。

原田マハさんが小学4年生の時、父の仕事の都合で岡山県倉敷市にある大原美術館に行き、ピカソの絵を見て衝撃を受けたそうです。

幼いながらも「自分の方が絵がうまいのではないか」と思った、原田マハさん。

ですが、21歳の原田マハさんが京都で開催されたピカソ展で改めて作品を見た時には「ピカソは天才だった」と改めて気づいたのだそう。

それから、人生において師として仰ぐべき偉大な存在だとピカソを認識している原田マハさん。

絵画との出会いで認識や人生が変わるというのは、原田マハさんの感性が豊かなことが伺えますね!

原田マハの学歴は?出身高校や大学はどこ?

続きまして、原田マハさんの学歴について調べてみました。

原田マハさんは東京都小平市の出身ですが、父親の仕事により小学6年生の時に岡山県に引っ越しました。

その時に通っていた小学校は岡山市立三門小学校

そして、出身中学校は、岡山市立石井中学校です。

その後、原田マハさんは同じく岡山市にある私立山陽女子高校(現山陽学園高等学校に進学。

私立山陽女子高校は昔、山陽女子高校は女子校だったんですが、現在は共学になっているのだそう。

部活動も盛んで原田マハさんだけでなく、水泳の木原光知子さんも山陽女子高校出身なんです。

原田マハさんは高校時代、フォークバンドを作ったり、恋愛小説や漫画を書いたりと充実した毎日を過ごしていたそうです。

また、原田マハさんはお友達と一緒に漫画を書いて「りぼんまんが大賞」に投稿し、最終選考にまで残った経験もあるのだとか!

原田マハさん、学生時代から才能に溢れていたんですね。

そして原田マハさん、大学はどこに進学されたのかと言うと関西学院大学文学部に進まれました。

入学当時、原田マハさんはドイツ文学科に籍を置いていましたが、あまりにもドイツ語が難しくて途中から日本文学科に転科。

原田マハさんは1985年に関西学院大学を卒業しますが、1994年、早稲田大学第二文学部の美術史科を学士受験し合格します。

原田マハさん、このときは人生最大の猛勉強をして合格を勝ち取ったようです。

なんとこの時の合格率は40倍! 凄いですね!!

原田マハさんは普通に仕事もされ、原田マハは結婚して子どもはいる?でもお伝えしていますが、結婚もされていたので主婦業もこなすなか、本当に大変だったと思います!

原田マハの経歴は?

続いて、原田マハさんの経歴を調査していきます!

原田マハさん、現在では小説家として素晴らしい作品を世に送り出しておられますが、小説家デビューは43歳と遅咲きです。

一体、原田マハさんはどんな経歴をお持ちなのでしょうか?

原田マハさんの学歴から続いて紹介すると、

関西学院大学を卒業してからは西宮でアルバイトをしていた原田マハさんですが、その後、馬里邑(まりむら)美術館(現在は閉館)に就職

結婚を機に馬里邑美術館を退職し、知人の勧めでアートマネージメント学校のディレクターになりますが、給料が安すぎたため転職を決意。

その後、原田マハさんは伊藤忠商事に入社し、アート、文化に関するコンサルティング業務を行い世界中のコレクターや美術館との交渉を行うようになります。

この経験を機に、美術への関心がより強まっていった原田マハさん。

ちょうど当時の顧客であった森ビルの森稔社長から「美術館を立てたい」という相談をもらい、原田マハさんはチーフコンサルタントそして携わり始めます。

その一年後には、本格的に美術作品への造詣を深めたい、キュレーターという職への関心から、編入というカタチで早稲田大学に入学!

原田マハさん、無事卒業を果たすと話していた美術館構想に携わるべく、森ビルの会社に入社。

そのまた数年後には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に派遣され、6ヶ月間ニューヨークに駐在していました。

しかし、原田マハさんが40歳の時、「一番やりたいことをやろう!」と森ビルを退職。

フリーのキュレーターとして独立し、2004年には「CET04 VISION QUEST」という展覧会を原田マハさん自身で立ち上げて2万人を動員します。

これまでは美術系の仕事をメインとして行っていた原田マハさんですが、いよいよ小説家としてデビューする、運命的な出会いが!

ちょうどエッセーを書いたらどうかとお誘いを受けることもあった原田マハさん。

その一方で「そろそろ小説書いてみようかな…」とも揺れていた原田マハさんでしたが、取材の仕事で訪れた沖縄で、浜辺でのんびり散歩していたラブラドールに出会います。

その子の名前とその意味を聞き、小説を書くことに決めたのだそう。

それがのちに、日本ラブストーリー大賞を受賞した原田マハさんの処女作「カフーを待ちわびて」です。

原田マハさんが浜辺で出会った犬の名前は、「カフー(沖縄で幸せを意味する)」。

原田マハさん、人生の過渡期を迎え、やりたいことをやろうと模索していた矢先にふとした運命を感じて小説家になったわけですが、以上の経歴を見てみると原田マハさんの人生だけで壮大なストリーを感じますよね。

原田マハさんの経歴だけで一冊はゆうに書けてしまうのではないでしょうか!

原田マハの年収はいくら?

2005年:カフーを待ちわびて 第1回日本ラブストーリー大賞

2012年:楽園のカンヴァス 第25回山本周五郎賞

2012年:楽園のカンヴァス 第10回本屋大賞3位

2012年:キネマの神様 第8回酒飲み書店員大賞

2013年:ジヴェルニーの食卓 第149回直木賞候補

2016年:暗幕のゲルニカ 第155回直木賞候補

2017年:リーチ先生 第36回新田次郎文学賞

2018年:異邦人 第6回京都本大賞

2019年:美しき愚かものたちのタブロー 第161回直木賞候補

上記のように原田マハさんの作品は数々の受賞作品だけでなく、皆さんが一度は見たことがあるようなドラマや映画にもなっています。

ここまで話題作を数々出している原田マハさんですが、気になるのは「年収」ですよね!?

調べてみましたが、具体的な私的年収は見つかりませんでした…。

ですが、原田マハさんだけでなく、小説家の年収に関してもリサーチしてみます!

どうやら小説家の平均年収は大体200~400万円と言われているのだそう。

日本の平均年収は450万円〜500万円と言われており、下回っているように見えますが、小説家は年収の幅が広いため、正直平均年収はあまり参考になりません!

平均を大きく上回っている小説家もいて、年収1,000万円を超えている小説家も存在するのだとか。

大きな賞を受賞したり、ベストセラーと言われる小説を出版することができれば、年収は1億円を超えることもあります。

何作も受賞している原田マハさんですから、これは原田マハさんの年収は億越えの可能性も高いのではないでしょうか…?!

「原田マハの本名や名前の由来は?年収や年齢、学歴経歴を調査!」のまとめ

今回は、原田マハさんの本名や名前の由来、年収や年齢、さらには学歴や経歴に関して盛りだくさんでお送りしました。

原田マハさん、まさに自分で運命を切り開いていった力強い女性であると伺えましたね。

「やりたいことをやる」という感覚を忘れず進んだ原田マハさんだからこそ、原田マハさんが書かれれる小説は面白さに満ちあふれているのかもしれません。

原田マハさんの小説を読んだことがない方は、是非読んでみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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